住宅ローンを組むときには、火災保険の内容についても必ず慎重に検討しておきましょう。

保険のことをガッツリ学ぼ!〜保険いろいろ〜
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住宅ローンを組むときの注意点

ある人が、念願のマイホームを購入しました。

その人は2年前に結婚したばかりの、まだ新婚さんで、子どもはいません。
夫は公務員で妻はパートをしているという夫婦で、マイホームを購入するための資金は、正直なところそれほど貯まっていなかったのです。

しかし、その当時暮らしていたアパートのすぐ近くで、とても良い土地が売りに出されているのを見かけました。

この夫婦は住んでいる場所が非常に気に入っていたため、できることならこの近くに家が欲しいとずっと考えていたのです。

しかし、まだ資金も少ないため、もう少し広いアパートを探そうかと話をしていたのですが、その土地を見て、購入を決意しました。

土地の購入に関しては不動産業者に話を聞きにいったところスムーズに進み、次は住宅ローンの相談を、という段階になりました。

そこで、この夫婦は初めて、住宅ローンという大きなローンを組むことになります。
このとき、住宅ローンを利用するために必要だと言われたのが、火災保険でした。

火災保険と言えば、それまでは賃貸アパートの管理会社から、言われるままに加入している小さな保険しか知らなかったため、マイホームの価値と同じ規模の保険に加入するという体験も、初めてだったのです。

そのため、不動産業者に保険の営業マンを紹介してもらい、その営業マンが提案する3種類の保険の中から、好きなものを選ぶという形で決めることにしたのですが、資料を確認してみると、どうやら地震被害に関する項目が含まれていないようです。

東日本大震災があったばかりだったため、特に地震については敏感になっていたのか、そのことに気付くことができました。

そこで、保険会社に話を聞いてみると、一般的な火災保険には、地震保険は含まれていないとのことでした。

そこで、地震保険をプラスして、再度見積もりを送って欲しいと依頼し、見積書の到着を待ったそうです。

結局、地震保険に関しては5年間ごとに更新していくタイプのものに加入し、その他の火災保険はローン年数と同じだけ契約するという形でおさまったそうです。

しかし、もしも見積もりを見たときに、地震保険の有無に気がつかなければ、もしかするといざという場面で困っていたかもしれません。
住宅ローンを組むときには、火災保険の内容についても必ず慎重に検討しておきましょう。
受託ローンの手続きでは色々と検討するべきことが多く、地震保険などのとても大切な部分を、見落としてしまうケースもあるようです。

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